緑青白シルキードコントロール(2ブロック構築) @レシピと解説
どーも、獰猛なる大地の2ブロック解禁を待ちに待っていたAltです。
今回は第12回さくらCSで自分が使用した、ちょっと変わったデッキについて書きたいと思います。
その名も「シルキードコントロール」
名前通りスペリオル・シルキードを主役としたコントロールデッキとなります。
元々G7ジョーカーズ全盛期にジョジョジョマキシマムに対抗できる手段として「ぱくちーたーSSTシルキードで盤面解決」というコンボに着目していたのですが、それだけではデッキとして成り立たないような気がしてデッキ制作を見送っていました。
今回作ろうと思ったきっかけはデュエマクエストパックにて再録され、見事「双極」のロゴを手に入れた「獰猛なる大地(以下”獰猛”と略します)」の2ブロ入りです。
獰猛はシルキードとの相性が非常に良くて、獰猛効果でマナからシルキード出し入れ→シルキードcipで盤面掃除→シルキードpigでマナから好きなクリーチャーといった感じでシルキードのパワーをフルに活かした動きができるんですね。
またギリガザミのSSTからも使えるのが強いと思います。
勿論殿堂カードではあるのですがこれらの動きが出来るだけでやる価値があると思い、CS当日の朝に(???)デッキ制作に踏み切りました。
そもそもなんで当日の朝なんかに作っているのかというと、前日まで実は普通の九十九クエイクを練っていたからなんです。
ただどう考えてもゴゴゴに間に合う気がしない。
ジョーカーズに間に合う気がしない。
グスタフループに間に合う気がしない。
それで一旦九十九で勝つのは諦めようと思考を放棄したところからスタートしたのでテーマが決まったのが当日の朝だったわけですね・・・(諦めの境地)
さて上にぱくちーたーSSTシルキードだけでは成立しないと書きましたが明確に何がいけないのかというと、SSTを使ったということは盾がもうないということなのに盤面解決しか出来てなくて相手のハンドやトップのSAに対抗できない、ということなんですね。
これが2ブロでなければサイゾウミストというスーパー受けカードによって殆ど問題なく受け切れたりするのですが残念ながら2ブロにはサイゾウはおろかハヤブサマルまでいないので盾がなくなったらおしまいなわけです。
そこで今回は九十九フィニッシュを諦めて大幅に空いた枠に盾増加のできる白を採用しました。
白を採用するうえで着目したのがクエストパックで登場したハヤブサノ裁徒Zです。
サバキZで出てこれるブロッカーで本家ハヤブサマルほど使い勝手は良くないかもしれませんが2ブロで確定数を1ずらせるだけで強いんじゃないかと思えたので実験的に採用してみました。
またハヤブサノ裁徒Zはツインパクトで呪文面も手札から盾を仕込むというものだったのでそれなりに使えると思います。
サバキZを採用するので必然的に裁きの紋章を採用するのですがここがかなり迷いどころでした。
候補としては
- ゴゴゴ系の速攻に対して「盾に紋章がある状態」を最も早く作り出せる憤怒スル破面ノ裁キ
- 上に次いで早く使えて吸い込むナウなどの除去呪文を引き込みやすい剣参ノ裁キ
- タップSトリガーを持っていて単体で受けとして成り立つ隻眼ノ裁キ
- 白の採用理由となった盾増強効果を持ち盾0になった後にも「盾に紋章がある状態」を作れる命翼ノ裁キ
だったのですが、やはり盾0から巻き返す力が欲しかったので命翼ノ裁キを採用しました。
青の採用カードとしては2ブロ最強トリガーのクロック、SSTで獰猛を使えるギリガザミ、汎用性の高い呪文STの吸い込むナウ、コントロールのシメの代表格になりつつあるシャコガイルといった感じで割と当たり障りのないようなカードを選びました。
そんなこんなで当日の朝、土浦行きの電車の中で完成した()デッキがこちらになります。
- 1@ キングダム・オウ禍武斗 / 轟破天九十九語
- 4@ スペリオル・シルキード
- 4@ コレンココ・タンク
- 2@ 獣軍隊 ヤドック
- 3@ ぱくちーたー
- 1@ 獰猛なる大地
- 2@ コクーン・シャナバガン
- 4@ フェアリー・トラップ
- 2@ 水上第九院 シャコガイル
- 3@ 唸る鉄腕 ギリガザミ
- 2@ 終末の時計 ザ・クロック
- 2@ ドンドン吸い込むナウ
- 4@ 命翼ノ裁キ
- 2@ ハヤブサノ裁徒Z / ヒーリン・マスカラス
- 2@ 奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ
- 2@ ポクチンちん
個人的には割と納得のいくデッキになったつもりでした。
さくらCSの結果がこちら
- 赤単覇道ゴゴゴ:勝ち:想定通りに動いた。ちょっとルールミスを犯してしまったが対戦相手に許してもらった。土下座。
- 緑青ヴェスパー:負け:殆ど想定していなかったガン不利対面に当たった。ちょっとしたプレミみたいなものもあり反省。
- 黒単デスザーク:負け:微有利対面だと思っていたのに小型ビートの前に沈んだ。悲しい。
- 青黒グスタフ:負け:ポクチン1回投げたくらいでは止まってくれなかった。
- 赤単ゴゴゴ:負け:3点食らった時にハヤブサ着地したけどSST狙ってゴゴゴの2点通したらスカしてブレイズクロー2体の前に沈む。
ということで1-4というなんとも無様な結果に。
プレイでは全体的にプレミも多く大反省しています。
デッキとしてはフィニッシュ力が足りなくて詰めきれないこと、ヴェスパー対面でシルキードが除去にならず高パワーデッキに対して無力なのを実感したこと、ヤドックやミクセルなどのメタカードとマナ送りの除去が噛み合ってないことなどが問題点だと思いました。
試験的に採用したハヤブサノ裁徒Zは割と使いやすく命翼を使った後にこいつを抱えておくだけでだいぶ安心感がありました。
問題は裁きの紋章の方で、やはり単体で機能する隻眼ノ裁キも入れたほうがよかったかもしれません。
ただポテンシャルはあるような気がしたので、これからも改良を重ねていこうと思います。
シルキードコントロール、いかがだったでしょうか?
デッキは色々な人にいじられてスクラップアンドビルドによって強くなっていくものだと思っているのでこのデッキが色んな人に練られていって欲しいなと思います。
ま、環境トップになったら僕が起源主張するけどねっ✩
最後まで読んでくれてありがとうございました。
Alt先生の次回作にご期待下さい。<完>
エザワブルースGuy-R @レシピと解説
どーも、初心者に優しくないデッキを初心者に作らせるAltです。
今回は僕がデュエマを始めるという友人のために作った(クソ)コンボデッキを紹介したいと思います。
事の発端は「デュエマを始めたい」という友人(以下、Sとします)のツイートだったような気がします。
是非やってほしかった僕は「一緒にデッキ考えてやるよ」とかなり上から目線で調子に乗りました。
彼は環境デッキでは墓地退化というデッキに興味があると言い、落城の計とデスマーチまでは買わせましたが3万するデッキは初心者には流石に無理と言って諦めました。
その後Sはデスパペットという種族、というよりジェニーが好きでデスパペットのデッキが作りたいと言いました。
「デスパペットねぇ・・・」
DMvaultでデスパペットについて検索していると「不死帝ブルース」というカードが見つかりました。
面白そうな効果じゃん。これを使おう。ということで考え始めたのですが・・・
「これアウトレイジ主体の方が強くね?」(テーマ欠損)
ブルースの効果はアウトレイジかデスパペットを「墓地から召喚しても良い」という効果なのですが、これがアウトレイジに多い「G・0」と非常に相性がいい。
もうアウトレイジのデッキにしちゃえ、ということでブルースをメインに据えた墓地ソみたいなのプレゼンしたのですが、当時はまだ5000GTが高かったので予算オーバー。5000GTを使えないとなると詰めが弱そうだな・・・と感じていました。
まあどうせ使うだろうからとりあえずクロスファイアだけ買わせとこう、と思ってその旨を伝えたところ・・・彼が買ったのは「無限超邪クロスファイア」
うわぁそっちじゃねえよぉ・・・
確かに「クロスファイア」としか言わなかったけどさぁ・・・
無限超邪は完全に意識の外にありましたね。はい。反省はしてます。
その流れで無限超邪のテキストを読んでいると・・・
あれ?こいつ百万超邪みたいな盤面1枚制限ないじゃん!
ブルースと組めば湧きたい放題じゃん!
ということでドラゴンを組み込んだ墓地ソにシフトします。
ただやっぱり詰めが弱い気がしたんですよね。あと地味。
なんかこう”切り札!”みたいなのが欲しくてカードの海を探していると
「勝利皇帝 Guy-R」
というかっこいいカードが見つかりました。良い。ロマンある。
これでデッキプランが完成しました。
ルーターで墓地を肥やして肥やして、ブルース出して、墓地からG0湧き放題!
それを束ねてGuy-R出してクロスファイアとフルパンじゃおりゃあッ!
ブルース自身が重たいという事実も墓地退化案件の時に買わせたデスマ落城で解決や!
こうやって色々な事故(?)が組み合わさり、彼に献上されたデッキレシピ「退化ブルースGuy-R」がこちら。
「退化ブルースGuy-R」
- 2@ 不死帝 ブルース
- 3@ 黒神龍グールジェネレイド
- 1@ 盗掘人形モールス
- 4@ 死神術師デスマーチ
- 1@ 勝利皇帝 Guy-R
- 4@ 無限超邪 クロスファイア
- 2@ 百万超邪 クロスファイア
- 4@ 無重力 ナイン
- 1@ 禍々しき取引 パルサー
- 3@ 斬隠蒼頭龍バイケン
- 2@ フェイト・カーペンター
- 4@ サイバー・チューン
- 1@ ストリーミング・シェイパー
- 4@ エマージェンシー・タイフーン
- 4@ 龍脈術 落城の計
出来上がった時は良いデッキができたな〜(良い汗)とか思ってたんですよね、出来上がった時は。
まずなんかおかしい点がありますよね?
そう、バイケンです。
5000GTを渋ってたくせにバイケン買うの?と思うじゃないですか?
実はこれを考えてた当時はちょうどドルゲ忍法帖の発売直前だったんですよね。
バイケン再録で値段落ちる、と言われてた時期です。
僕は彼に「値段落ちるから落ちたら買いなよ」と言ったんですよね。
ま、落ちなかったどころか佐助のせいでむしろ上がったんですけど。
計画破綻です。(すまない)
エマタイバイケンを「受け」として採用していた部分が大きいのでバイケンを採用できなくなった以上、コンボ始動が遅いくせにほぼ受けられないという隙だらけなデッキが誕生しました。
そして回し始めてからも問題が出てきます。
その1。ルーターをかなり使わないとGuy-R誕生のために必要な墓地が全然肥えない。
その2。重いパーツがデッキの半分くらいあるせいで事故しまくる。そのくせそれをマナには置きたくない。
その3。普通にドラゴンが足りない。軽く事故ったときに真っ先にマナに置かれるのがドラゴン系になるのでブルースが動いても無限超邪は動けない。
その4。これは回す上での問題というよりデッキスロットの話になるけどちゃんとムーブが回るようになる頃(墓地が肥えた頃)には普通に8マナくらいあるから退化の意味がない。むしろ墓地肥やし効果が欲しいので召喚したい。
などなど・・・。
正直ロマンだけのデッキになってしまった。彼には本当にすまないと思っている。
ここで私は諦めない。(アホ)
一瞬でコンボが決まればいいんですよね?墓地が肥えてる状態でブルースが出ればいいんですよね?
じゃあエザワ使おう!
(い つ も の)
(お ま た せ)
(し っ て た)
ここに来て退化ギミックが活きてきます。
ブルースは登場時に強制効果で3枚墓地肥やしをしてしまうので、エザワを使ったあとに出すとLOで自害してしまいます。
そこで墓地退化で出すことによりその効果を消してしまおうと。excellent!
墓地はエザワが肥やしてくれるからメインカラーはブーストできる緑に。
まあ4色になっちゃったけどいいっしょ。
と謎の鋼メンタルで完成した「エザワブルースGuy-R」がこちら。
「エザワブルースGuy-R」
- 2@ 不死帝 ブルース
- 4@ 黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド
- 1@ 盗掘人形モールス
- 3@ 死神術師デスマーチ
- 1@ 勝利皇帝 Guy-R
- 4@ 無限超邪 クロスファイア
- 2@ 百万超邪 クロスファイア
- 4@ フェアリー・ライフ
- 4@ ライフプラン・チャージャー
- 4@ 霞み妖精ジャスミン
- 4@ 地掘類蛇蝎目 ディグルピオン
- 1@ フェアリー・ギフト
- 4@ 龍脈術 落城の計
- 2@ 【問2】 ノロン
みなさんもう言いたいことはわかりますね?
なんだこのガバガバデッキ。
Sトリガーが落城とライフだけって正気かよ。
結局事故った時解決できるようになってねえじゃん。むしろエマタイとかでハンドから切れない分タチが悪い。
まあつまり・・・うん・・・。(何も言えなくなる)
総括です。
これは全体通してS君に言われていたことだし僕もちょっと回して思ったことなんですが、とにかく回しづらい。
少なくとも初心者に使わせるものではない。
まあ上級者が使っても「なんだこのクソ雑魚は」となりかねないんですけど。
最初作り始めた時には、コントロールはプレイヤーの腕が顕著に出てしまうからゴールが決まっているコンボデッキの方が回しやすいし決まった時の達成感とか気持ちいいだろう、とか思ってたんですけどそんなことありませんでしたね。僕自身がループに凝っていた時期だったので感覚が麻痺ってたんだと思います。
まあ、彼は結局デュエマ沼にドブドブとハマってくれたので結果オーライですね。
終わりよければ全て良しですよ。
「 やっぱ初心者にはビートダウンなんだよなぁ。 あると 」
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
Alt先生の次回作にご期待下さい。<完>
遊戯王について
どーも、遊戯王における初代相棒はD.D.ダイナマイトだったAltです。
自己紹介の時にも書きましたが、僕はデュエマだけでなく遊戯王もやっています。
というか遊戯王の方が長くて、プレイ歴はかれこれ10年くらいでしょうか。
初めて触ったデッキはいわゆる「次元帝」で魂の解放を使って高く積み上がった除外ゾーンを見ながらDDダイナマイトをぶっぱして気持ちよくなったのを思い出します。
初めて自作したデッキはオシリスの天空竜を出すデッキで、アホみたいに流行っていた甲虫装機に出せたら勝ち!とイキっていました。(まあ出せたことはないんですけど)
どちらかというとロマン砲を好むタイプでしたが、だんだん勝ちたい欲が出てきて代償マシンガジェなんかを使っていた時もありました。ガジェは未だに使いたくなる時があります。
で、今はというとファーニマルというマジ殺意(ラブ)2000%なデッキを好んで使っています。中途半端な先攻展開だったら余裕でブチ抜いて相手のライフを削り切ります。
他にはブラマジとか青眼とかオベリスクとか・・・まあつまり環境外ばっかり使ってるわけですね。
と、ここまで適当に書いてきましたがつまり何が言いたいかと言うと
そのうち遊戯王の事も書いていきますよ
ということです。
ネタ系ばっかりだと思うけど許してクレメンス。
本当に中身のない文章をここまで読んでくれてありがとうございました。
悠久弾幕デリート @レシピと解説
ヴォルグループというものを信用しておらず、ループするならホワイトブラックホールやザルバ等じゃないと気がすまないAltです。
2017年11月に発表されたループに関する裁定変更、それは<悠久1枚程度でヴォルグループは止まらねえぞ…>というものでした。
それまでヴォルグループは決まったら大体勝てるけど悠久入ってたら諦める他ない、みたいな割り切りで使っている人が多く、そのためヴォルグループそのものを使う人はそんなに多くはなかったし、とはいえ地雷を踏んで死にたくはなかったからみんなデッキのどこかに悠久を差したがった訳です。
ですが、ループの可能性の果てまで省略しても良いという新ルールのおかげでその基準全てが崩壊します。
デッキに悠久を入れても結局最後にデッキに残ったその悠久ドローして負け!
そうなったらもうヴォルグループのためだけに悠久を入れていた人は割り切って抜きますよね。
相手に悠久が入っていても無くても勝てるんだったら実質弱点がなくなったヴォルグループは当然増えることが予測できますよね。だってそれもうゲンシグラードンだもん。
その時僕の中に一つの閃きが起こります。
♪キュピーン(ニュータイプの音)
「ヴォルグループが流行るんだったら、デッキの中のクリーチャーを悠久だけにすればその対面だけは絶対に負けないじゃん」
それが始まりでした。
時は流れ阿修羅サソリムカデが登場しグスタフループそしてジャバランガループというヴォルグループをガッツリメインに据えたデッキが増え始めます。
やっぱりなあ・・・という感じとともに、例の悠久のアイデアが頭にちらつきます。
その時点で悠久弾幕というところまでは決まっていました。
ただ従来の悠久弾幕というのはファッティーを積んで弾幕で盤面を掃除しながら最後はパワーで押し切るみたいなもので、僕の考えていた「デッキに悠久しか入れない」という案からかけ離れたものだったので全く別のものを考えなければなりませんでした。
(ちょうどその時期に別の方が考案した由緒正しい悠久弾幕がどこかのCSで優勝したというのはずっと後に知りました。)
デッキのクリーチャーは悠久オンリーをコンセプトに。
従って弾幕は確定8000ラインの全体除去、そういう扱いにするとして問題はフィニッシュです。
ループやエクストラウィンというのはクリーチャーを使わないと出来ないし、超次元を多用してラストストーム建設というのは踏み倒しメタが多いこの環境では厳しいだろうなと思いました。
あれはダメ、これもダメと迷いながら、ある日友人にこのアイデアを話しました。
「デッキにクリーチャー入れないで勝てる方法は無いかねぇ・・・」
しばらくして
「オールデリートだったら可能じゃね」
「それだ!!!!!」
そこからこのめちゃくちゃなデッキの作成を始めました。
そして・・・
完成したのは第2回ミトラスCS当日の朝でした。()
戦績は
〇ジャバランガループ
〇ジョーカーズ
〇バイク
〇マークロループ
✖ゲイルヴェスパー
✖赤青バスター
で上から4:2でオポは高そうだったのに上がりが5:1までで埋まってしまって予選落ちという結果に。残念。
最初のジャバランガに関しては爽快の一言でしたね。
こちらは6ターン何も動けず、相手は自力最速でループに入って「ありがとうございました」と言うところまできたのに「ちょっと待ってください」という。
デッキを全て見た相手は愕然としながらギリ打点を作るも返しにこちらがガロウズヴォルグで勝ち。強い(確信)。
やってみて発覚した問題は受けが思ったより薄いこと。弾幕というカードに割と低めな天井があるため相手の中型などを処理しきれず突破されるみたいなことが多々発生しました。普通の4cデリートは受けトリガーだけでなくプチョやサイゾウなどによって受けていられるという部分が大きいんだなということも実感しましたね。
そしてその日行われていた日本一決定戦でギリガザミの裁定変更のアナウンスがなされ、ジャバランガは勢力を落としていくことになり、従って悠久弾幕デリートも役割を失ったのです・・・。
ということでレシピの紹介になります。
ジョジョジョマキシマムに耐えうるヴォルグループのデッキが登場したときにでも使ってあげてください。
- 1@ 伝説の禁断 ドキンダムX
- 4@ 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス
- 4@ テック団の波壊Go!
- 2@ ドレミ団の光魂Go!
- 2@ ハムカツ団の爆砕Go!
- 3@ 偶発と弾幕の要塞
- 1@ 超次元ホワイトグリーン・ホール
- 2@ リロード・チャージャー
- 3@ ダーク・ライフ
- 1@ 超次元ガロウズ・ホール
- 1@ 龍素の宝剣
- 4@ Dの博才 サイバーダイス・ベガス
- 4@ 獅子王の遺跡
- 3@ オリオティス・ジャッジ
- 1@ ロジック・キューブ
- 1@ ロジック・スパーク
- 3@ オールデリート
超次元は
- 1@ アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>
- 1@ 勝利のガイアール・カイザー
- 1@ 勝利のリュウセイ・カイザー
- 1@ 勝利のプリンプリン
- 1@ 時空の凶兵 ブラック・ガンヴィート
- 1@ ヴォルグ・サンダー
- 1@ シルバー・ヴォルグ
- 1@ アルプスの使徒 メリーアン
コンセプトなどは上記したので、各カードについて特記すべきことがあるものだけ書いていきます。
- 4@ 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス
少なくてもいいのではと思う方もいらっしゃるかもしれないが、盾落ちに加えて禁断落ちもあるこのデッキ。生命線であるこのカードを削るわけにはいかない。
- 4@ テック団の波壊Go!
禁断ミラーを取れるカードがこれしかないのでこれも最大枚数。
- 2@ ドレミ団の光魂Go!
効果で弾幕を撃てる点が強い。
- 2@ ハムカツ団の爆砕Go!
大体禁断からマナブーストするために使ってた気がする。
- 3@ 偶発と弾幕の要塞
役割範囲がかなり狭い。ただ5マナで8000まで全破壊というのは普通に強いカードだと思います。ごくごくたまーに悠久盾禁断全落ちして自殺するハメになる。
- 1@ 超次元ホワイトグリーン・ホール
最強。マナ回収より盾追加で重宝する。制限解除して♡
- 2@ リロード・チャージャー
ハンドで腐った悠久をデッキに戻しつつドロー&ブースト。色も優秀。
- 3@ ダーク・ライフ
悠久がマナ落ちする確率を下げられる。獅子王型のこのデッキにとってはマナ置きという点でもフェアリーライフより重宝する。
- 1@ 超次元ガロウズ・ホール
ヴェスパー対面はリュウセイ出しましょう(戒め)
- 1@ 龍素の宝剣
除去&マナ回収。やろうと思えばランデスもできるがしない。普通に強い。
- 4@ Dの博才 サイバーダイス・ベガス
スイッチで弾幕撃てるのが強い。ジョジョジョマキシマムに対抗できるのがこのカードしかない。
- 4@ 獅子王の遺跡
このカード撃てないと受けきれなくてジリ貧になる。4ターン目に無理してでも撃って上から多色をめくろう!(なお多色枚数は多くない模様)
- 3@ オリオティス・ジャッジ
バスターをどかしたい!!!
- 1@ ロジック・キューブ
- 1@ ロジック・スパーク
悠久とダイスだけサーチできないクリメモ。
- 3@ オールデリート
枠を開けるために仕方なく3枚。
以上です。
悠久弾幕デリート、いかがだったでしょうか?
発想自体は全然悪くないと思うんですけどね。
ヴォルグループがまたトップに立ったら積極的に使っていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
Alt先生の次回作にご期待下さい。<完>
GP6th,第3回茨城CSで使用したダクマ,MAS入りアナシャコ
どーも、上記のタイトルの大会をどちらもプレミで予選落としたAltです。(笑い事ではない)
今回はタイトル通り、直近であったGPとCSで使用したアナカラーシャコガイルについて書きたいと思います。
このデッキは、GP1週間前くらいのチームでの調整中に思い立ち、当日の朝にやっとリストが埋まったというような状態だったのですが、そんなギリギリになってまで使用した理由は「僕が他に持ってるデッキがどれもそれもまともに使える状態ではなかったから」
最愛のアマテラスアレクサンドルループ(そのうちこれの解説も書きます)は知新殿堂によって機能停止を余儀なくされ、
恐らく持ってた中で一番まともだったシータ墓地ソ(そのうちこれの解説もry)は環境インフレによって本来役割対象であったはずのジョーカーズに対して何もできないまま轢き殺されるようなことが多発、
ジャバランガ死亡説が流れている環境で悠久弾幕デリート(そのうちこれのry)は使う意味が無いと思われ、
赤単ガトリング速攻はジョーカーズに対抗して再び流行り始めたバイクに勝てず、
忍ドルゲーザは遅すぎてもはや草が生えるレベル、
GPで使おうと思って挑戦的に組んでみた青白ビート(そのうちry)は動かしてみたらクソポンコツ、
結果残ったのは前回記事にした緑単大興奮ガチャという始末。
これが個人戦だったらあまり考えずガチャを使用していたかもしれません()。
ですが、今回のGPはチーム戦。適当にガチャガチャして「すみません負けました」ではあまりにも申し訳ない。
手持ちのカードである程度作れそうなマトモデッキを探していたとき見つけたのがアナシャコでした。
ざっくり調べたところテンプレが固まっておらず、それぞれがそれぞれのチューンで作っているようだったので、自分もかなり大雑把に組んで回してみると・・・
なんやこれ、つっよ。(語彙力喪失)
自分のネタデッキよりはるかに適当に作ったはずなのに知り合いのラッカ剣に9割取っていく(運込みではあるが)。
もうこれでいいじゃん。ということで後はアナシャコについて勉強しながら細かい調整をしようということにしました。
家に帰って調べていくと以下のことが分かりました。
- これはもうわかりきったことではあるが、ビートが強い環境に対抗するためとにかく「受け」を強く意識したデッキであること
- 「受け」一点張りではコントロール対面に対してキツい為ロストソウルによる全ハンデスを採用したこと
- ループ対面はメチャクチャキツいこと
- ミラーマッチではどっちが先にロストソウルを撃てるかゲームになりそうなこと
構築についても調べました。
- 構築の幅が広く、CS優勝レシピを並べてみてもどれも違っておりどの解説を見てもどれも正しい事を言っているため正直何も参考にならなかったこと
- 色については特に意見が分かれていて、スパイラルハリケーンやシェイパーの通りを良くするためにほぼ青単にする人、1ターン目多色置きをしなくても2ターン目ブーストができ轟破天というパワカも積めるようになったため緑を強めに採用する人、デモンズライトを使うために黒を少し多めに採用する人がいること
まあつまりあまりよく分からなかった、というのが本音ですね。()
それぞれがそれぞれの強みを持っており、一概にどれが強いとも取れない。
なら、アナシャコ初心者で時間もない自分が使うのは一択。
一番簡単そうなの。
そんな安易な理由ではありましたが青を強く採用するタイプを選びました。
実はスパイラルハリケーンというカードを使うのが初めてだったためそのパワーを存分に活かして実感してみたかったというのもあります。
そんなこんなで最初にできたレシピはこちら。
- 2@ 水上第九院 シャコガイル
- 4@ 斬隠蒼頭龍バイケン
- 1@ 超次元ガロウズ・ホール
- 3@ 英雄奥義 スパイラル・ハリケーン
- 1@ クリスタル・メモリー
- 1@ デモンズ・ライト
- 1@ ストリーミング・シェイパー
- 4@ Dの博才 サイバーダイス・ベガス
- 1@ 悪魔龍 ダークマスターズ
- 1@ ロスト・ソウル
- 3@ 怒流牙 サイゾウミスト
- 2@ 飛散する斧 プロメテウス
- 4@ 怒流牙 佐助の超人
- 4@ 電脳鎧冑アナリス
- 4@ テック団の波壊Go!
- 4@ フェアリー・シャワー
この時点で既に悪魔龍ダークマスターズが入っているので説明しましょう。
- 悪魔龍ダークマスターズ
悪魔の滅角が絶望のパズルを生み出す。
・・・違わないけど、違った。
- 悪魔龍ダークマスターズ
闇文明
コスト7
デーモン・コマンド・ドラゴン
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を見て3枚まで選び
、捨てさせる。
パワー7000
要は大きな解体人形ジェニーですね。
このカードを入れるようになったのは練習相手のチームメンバーがドロマーロージアを使っていたからでした。
ドロマーロージアには強力なマッドネス、ミラクルスターが入っており、その効果でコアクアンのおつかいなどを回収されてしまったらそのハンデスの意味が無くなってしまうといっても過言ではありません。
ならばミラクルスター以外のカードを捨ててしまおうと思いダークマスターズを採用しました。
もちろん次のターンにミラクルスター召喚によって呪文回収はされてしまいますが、ロージアダンテが7マナも使ったらもう次のムーブは取れません。
まるまる1ターンもらったと捉えていいでしょう。
また対ロージアダンテに対してはミラクルストップに引っかからないのも◎。
割と思いつきで採用したカードですが、使ってみたところ非常に強力。
クリーチャーであるという点も評価でき、スパイラルハリケーンの効果でダークマスターズを戻しつつ相手全バウンスからのダークマスターズ召喚という流れもとても強力だったので本採用に至りました。
ジャバランガなどに対して手札を見た時クリーチャーだらけだったら捨てないという選択ができるのも強みですね。
さてこのように最初から少々変わったカードも採用していたわけですが、ここからまた更に変わります。
一人回しをしながら気づいたこと、それは「これミラーマッチどうするの?」でした。
最初にロスソゲーになると気づいていながらその対策を全くしていなかったわけです。
そもそもアナシャコには基本的なパーツとしてバイケンというマッドネスとベガスという置きドロソが入っているのですが、バイケンは手札に戻ってくるだけでアドを生み出せるタイプのマッドネスではなく、ベガスはミラーだった場合にD2の取り合いになってしまうため、結局先にロスソ撃ったもん勝ちみたいな状態になると思いました。
そこでまず生まれた発想が「せや、ワイもミラクルスター入れたろ」でした。
それで出来上がったのがこちら。
- 2@ 水上第九院 シャコガイル
- 4@ 斬隠蒼頭龍バイケン
- 1@ 超次元ガロウズ・ホール
- 3@ 英雄奥義 スパイラル・ハリケーン
- 1@ ストリーミング・シェイパー
- 1@ セイレーン・コンチェルト
- 4@ Dの博才 サイバーダイス・ベガス
- 1@ 悪魔龍 ダークマスターズ
- 1@ ロスト・ソウル
- 2@ 時の秘術師 ミラクルスター
- 3@ 怒流牙 サイゾウミスト
- 1@ 飛散する斧 プロメテウス
- 4@ 怒流牙 佐助の超人
- 4@ 電脳鎧冑アナリス
- 4@ テック団の波壊Go!
- 4@ フェアリー・シャワー
コストが4で動きが被りがちだったクリメモとデモンズライトを抜いてミラクルスター、ミラクルスターで回収も利くということでマナ回収枠を1枚プロメテウスからセイレーンに。
正直これも普通に強いと思いました。
サイゾウミストを含めて白が5枚入っているのでミラクルスターが手札を増やすブロッカーとして出ないこともなく腐りずらいことや、佐助で出したバイケンから革命チェンジで殴り返しを行うことで佐助バイケンを再度準備しながらベガスで撃つ呪文を回収できるなど器用な立ち回りができました。
しかし使っている途中に気づいたのは、回収できる呪文がそもそも少ないこと。
ロージアダンテにおけるミラクルスターというものは3ドローをするおつかい、ドロソで除去ソのデモンズ、展開札のドラサイ、受け札の光魂Go、除去札の波壊Goと上手くいけば綺麗な3,4,5,6,7の回収ができその時点でドロソを2枚抱えられます。
また他にも4ではミラスト、5では相互回収になるリバイヴを回収できるためとても器用な回収ができると言えます。
対して今回のアナシャコではそもそも呪文が7枚のうち4枚がピン差し、コスト面では4と7が被り、うち手札が増えるドロソになるのは制限カードのシェイパーのみというなんとも言えない感じです。手札墓地が良い状況でないとあまり美味しくありません。
アナシャコにミラクルスターを採用しようとした理由はミラーで相手にロスソを先に撃たれた時に解決できるようにしようというものでしたがこれでは解決にならないと判断しました。
相互回収ができ少ない黒の嵩増しにもなるリバイヴホールを採用する事も考えましたが前提として置いた「青を出来るだけ多くする」というものに反するのでやめました。
そして振り出しに戻ります。
この時点で前日の夜中です。時間が全くありません。
自分の持っていたカードを必死に漁りながらハンデスに対して回答できそうな青いカードを探していた時に見つけたのが、龍覇M・A・Sと龍波動空母エビデゴラスのコンビでした。
第2の置きドロソですね。
ロスソに対して即時に対処するのではなく長い目で見てアドを稼いでいこうという考えです。
またビートダウン相手にはMASが相手の頭数を減らすのに役立つし、ハンデスに対してはエビとダイスの構えによって毎ターンのドローを増やしハンデスの意味を無くす、といったように他のデッキタイプに対しても一定の回答力を持っているように思えました。
ダイスの取り合いをすることになった時、D2ではない相手に干渉されない置きドロソがこちらに付き続けるという点も評価できます。
思い立ったが吉日(当日早朝4時)。
エビデゴラスは持っていたもののエビデンスは持っていなかった僕は、なぜか徹夜で24時間営業の店で調整していたチームメイトに調達を頼み、MAS入りの構築を練ります。
といってもほとんど変わりません。ミラクルスターをMASに変えるだけ。
あとは、やっぱりもしかしたらジャバランガもいるかもしれない。と考え、でもいなかったときに腐るクローチェ・フオーコは嫌だな。と思い、ビートダウンに対してもトリガーブロッカーとして一定の役割を持ってくれるオリーブオイルを採用しました。
そうやって行きの車の中で完成したのがこちら。
- 2@ 水上第九院 シャコガイル
- 3@ 斬隠蒼頭龍バイケン
- 2@ 龍覇 M・A・S
- 1@ 埋没のカルマ オリーブオイル
- 1@ 超次元ガロウズ・ホール
- 3@ 英雄奥義 スパイラル・ハリケーン
- 1@ ストリーミング・シェイパー
- 1@ セイレーン・コンチェルト
- 4@ Dの博才 サイバーダイス・ベガス
- 1@ 悪魔龍 ダークマスターズ
- 1@ ロスト・ソウル
- 3@ 怒流牙 サイゾウミスト
- 1@ 飛散する斧 プロメテウス
- 4@ 怒流牙 佐助の超人
- 4@ 電脳鎧冑アナリス
- 4@ テック団の波壊Go!
- 4@ フェアリー・シャワー
超次元は
- 2@ 龍波動空母 エビデゴラス
- 1@ 真理銃 エビデンス
- 1@ アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>
- 1@ 時空の凶兵 ブラック・ガンヴィート
- 1@ ヴォルグ・サンダー
- 1@ シルバー・ヴォルグ
- 1@ 勝利のリュウセイ・カイザー
以上がデッキ完成の経緯です。
ここからGP6thの戦績になります。ここまで長くかかりすぎたのでここから巻きで行こうと思います。
- 1戦目 チーム2-1、個人×、対面ジョラゴンジョーカーズ
2ターン目ブーストはできなかったもののシェイパーからスタート。次のターンシャワーで佐助のラインである5マナまで到達。ハンドに佐助がいなかったので気がかりだったがこれだけ掘っても出ないんだから盾からめくれるだろうと思っていたら、次のターン走られてまさかのノー佐助ノー有効トリガー。ほぼ何もできずに貫通負け。結果としてデッキの半分くらい見たことになるが佐助が1枚も見えなかったという、いわゆる相手のカットがお上手。初戦から凹んでいく。
- 2戦目 チーム1-2、個人○、対面トリーヴァダンテ
お互いサイゾウミストチャージから入ったためミラーを疑いあったが、相手がミラダンテを置いたところでデッキが判明。相手はどうやらシリンダなどを切っており佐助バイケンから走るプランしかなかったようでお互い何もできず膠着。バイケンだけどかしながら泥沼のアド取り合いの末、シャコガイル出してフィニッシュ。
- 3戦目 チーム1-1-1(両者敗北)、個人△、対面ラッカ剣
GP最大の汚点。知り合いのラッカ剣をボコボコにしていたのでデッキが判明した瞬間ほとんど勝ちを確信する(慢心ダメゼッタイ)。走られても余裕で受けが効くようになり、後はどう締めるかと考え始めたとき、相手に「本日のラッキナンバー!」で7を宣言される。そこはダイスからスパイラルハリケーンで返し、次のターン。つい1分前の7宣言を忘れマナ回収でロスソを回収、ロスソを撃とうとする。はい、戦犯。混乱して次のターン佐助からバイケンを捨てるのを忘れてアナリスを捨てたりする(←今考えると意味がわからない)。受けだけは硬いので決着が付かず泥沼タイムアウト。相手にもチームにも本当に申し訳ない結果になった。
- 4戦目 チーム1-2、個人×、対面ジャバランガループ
最近のデュエルで一番アツかった試合。超次元を見た時点で何かを察し、ブラフであることを祈る。相手の初手マナ置きがスパイナーだったため、「墓地ソか?セーフか?」と思ったものの、次の相手ターンにエマタイからムカデが落ちたため悟りを得る。相手の動きが好調だったため、「これは朝に急遽入ったオリーブオイルを引かなければお話にならない、頼む」と念じたところ、土壇場で引いた。それはそれはもう神に感謝した。オリーブオイルで相手の墓地をリセット、オリーブオイルをバウンス、またオリーブオイル、ダークマスターズで相手の戒王の封を落とす、ドゥポイズで死んだオリーブオイルを佐助でマナに置きマナ回収からまたオリーブオイルと繰り返しオリーブオイルを計3回繰り出した。終盤、相手の墓地は残ってしまったもののオリーブオイルを戻せるバウンスを引かなかったので仕方なくシャコガイルを召喚、あと1ターンもらえればドロソ込みで勝ちまで持っていける。そこまで追い詰めた。僕は再び神に祈る。果たして相手のトップは、ムカデだった。だが墓地にはジャバランガがいない。ムカデの墓地肥やし2枚で落ちなければまだまだある。1枚目、サイバー・I・チョイス。セーフ。息を呑む。2枚目、・・・ジャバランガ。死亡。それはそれはもう神を恨んだ。
ということでチーム1-3でドロップです。
そうです、はい、戦犯は僕です。
終わったあと事あるごとに申し訳ないと謝っていたような気がします。
そうして僕のGPは終わりました。(巻きで行くので他に遊んだ話は割愛)
次の茨城CS。前回とは少しだけ変わったところがあります。それはガロウズホールの不採用、スパイラルハリケーンの増量です。
アナシャコを使ってすぐの頃から思っていたことがありました。
「ガロウズホールって本当に必要だろうか」
ダイスガロウズというパッケージはとても強い。それは分かります。
でもそれは殴るデッキだったら展開札に成りうるから、ハンデスだとヴォルグサンダーがメインの勝ち筋だからだとも思うのです。
果たしてアナシャコにそれは必要なのか、そこを普通の受け札にしたほうが強いんじゃないか。そう考え、思い切ってガロウズホールを切ることにしました。
ひとつの実験ではあります。
入れるカードは役割が近くてデッキとのシナジーが良いスパイラルハリケーンにしました。
ということで茨城CSの戦績です。書くの疲れてきたので説明が雑になると思います。
- 1戦目 × ガンバトラージョーカーズ
何もできないうちにダンガンオーで突っ込んできて盾からも何もできずに終了。ヤッタレニヤリーからヤッタレめくるのは犯罪だと思います。
- 2戦目 ○ 赤白レッドゾーン
2ターン目にヘブフォからザバイク侵略Zターボで突っ込んできてベガスを焼却され焦るも波壊Goをめくり、禁断開放させ、後で佐助バイケンでドキンダムどかして勝ち。
- 3戦目 ○ ドロマーハンデス
エビダイスは強い。ハンデスの意味を否定する。勝ち
- 4戦目 △ ドロマーハンデス
エビダイスは強い。ハンデスの意味を否定する、はずだった。はい来ました、今回の戦犯ポイントです。こっちのロスソ後に出てきた、出てくるだけで2ドローするゴクガロイザーをバウンスで対処したくなかった僕はマナ回収で波壊Goを選択。お気づきだろうか?”ゴクガロイザー”をどかすために”波壊Go”を選んだのだ。ゴクガロイザーは6コストで呪文アンタッチャブルだよ!!!波壊Goじゃどかすことすらままならないだろふざけんな!!!以下略で今回も泥沼タイムアウト。反省の”は”の時も見られなかった試合。プレミももはやここまで来ると死にたい。
- 5戦目 ○ 青黒ハンデス
エビダイスは強い。ハンデスの意味を否定する。勝ち。
- 6戦目 × ドロマーロージア
戦犯ポイント2。手札的に仕方なかったとはいえ墳墓無警戒でマナ置きしてたら当然のように墳墓が飛んできた。その後はミラストダンテで何もできずひき殺される。
ということで3-3で予選落ちです。ほんとにこいつGPの反省してるのか?
GPでは全く使いませんでしたが、今回はハンデスに3回も当たったこともあって、MAS、強かったですね。シャコガイルを出した後の枚数調整をしやすくしてくれるのも強かったです。これは後で気がつきましたがエビデゴラスある時にシャコ出すと相手ターン5ドローで龍解しますね。今までスルーしてた可能性が高いのでもしかしたら殴っても勝てそうな試合もあったのかもしれません。覚えとくと便利、かもしれません。
ガロウズホールですが、結論から言うと恐らく「必要」
というのも、4戦目の後に相手の方が「ヴォルグサンダーが怖いからデッキを掘りたくなかった」と言うような話をされたんですね。
こちらにはサイゾウ、シャコ、オリーブオイルというデッキ回復手段があり、相手にはほとんど無い。そういった場合にヴォルグサンダーというカード1枚で一気にゲームエンドまで持っていけるという事を忘れていたような気がします。
ただガロウズホールを戻すにあたって抜く枠というのはまだ決まってなくて、それというのもスパイラルハリケーンというカードがやはり色々な面で強かったからなんですね。
ここは要検討ということでとりあえず流したいと思います。
茨城CSとガロウズホールについては以上です。
さて、ここまで真面目に考えたアナシャコ。なぜ公開しようと思ったのか。
自分には向いてない、使うのをやめよう、と思ったからです。
大会には時間制限があります。このデッキはその時間の中でアドを稼ぎ、相手の攻撃を受けきり、更に勝ちまで行かなければなりません。
また受けだけはアホみたいに強いのでかなり適当にやっても”負けない”事はできますが、それでは両者敗北という最悪の結果を招くことになります。
計10戦中2回のタイムアウトという結果を受け、僕には使いこなせないと思いました。
2週間ほどしかお世話になっていないデッキですが、大会で使うのはやめようと思います。
このような文章を読みたくてここに来たのではないのでしょうからここは流してください。自分への戒めとして書いています。(というのを最後に書いていく)
あ、フリーでは使います。
はい。ということでダクマ,MAS入りアナシャコ、いかがだったでしょうか。
個人的にはプレイヤーがゴミ過ぎただけでデッキとしてはかなり強いと思います。
みなさんも是非試してみてください。
最後に、今回調整に付き合ってくれたチームメイト、対戦してくれた方にお礼を申し上げて締めようとおもいます。ありがとうございました。
文体ごちゃまぜで内容もガタガタ(特に後半は酷い)の拙い文章を最後まで読んでくれてありがとうございました。
Alt先生の次回作にご期待下さい。<完>
緑単ゼニスクラッチ @レシピと解説
どーも、ゼニスのクロニクルデッキが出るという情報に喜びを隠しきれないAltです。
今回はまともな記事としては初回ということで今一番お気に入りといっても過言ではない緑単ゼニスクラッチ(別名:緑単大興奮ガチャ)について解説しようと思います。
そもそも皆さんは「天運ゼニスクラッチ」というカードをご存知でしょうか?
シャッフルしてトップがゼニスだったら出る、違ったら手札に加えるというゼニス専用のミステリーキューブのようなものです。
特筆すべきはその中の一文。
「そのカードがゼニスであれば、コストを支払わずに召喚してもよい」
そう、召喚です。
ゼニスはあまりに強大な力を持つが故に踏み倒しでは効果を発動しないというのは今では広く一般的な事実ですよね。
「蒼龍の大地でVANをマナから出してVANで全バウンス!」
「蒼龍で出てきたVANは全バウンス出来ないよ?」
ゼニスを使い始めた頃にそんな経験したことありませんでしたか?(僕はありました)
しかし!!!ゼニスクラッチは違います。
踏み倒したのに!ゼニスの効果を使えるのです!
更にこの召喚という効果は最近になって余計重要な効果になりました。
そう、いわゆる踏み倒しメタクリーチャーの存在です。
踏み倒しメタクリーチャーのうちオニカマスをはじめとする洗脳センノー、マタドール・マルクーゼは召喚、非召喚というところに反応します。
よってゼニスクラッチには無反応です。
なーにが踏み倒しメタじゃい!目の前で踏み倒してやるわw!
またデスマッチビートルの効果には引っかかってしまうもののゼニスのパワーラインはお察し。
ごく一部のゼニスは上から叩かれてしまうものの殆どは歯が立たず、良くて相討ち。相討ちになってもこちらはエターナルΩというゼニス特有の能力で手札に戻ってしまいます。
オリオティス系列はとても厳しいです・・・、がターボゼニスとして動かせば問題ないですね。一応エターナルΩで手札に戻ってくるので普通にブースト決めてもう一回出しましょう。
といった感じで、グダグダではありますがゼニスクラッチというカードの魅力とその使用意義を少しでもわかっていただけたでしょうか?
さて、ゼニスクラッチというカードについてわかっていただけたところで今度はゼニスクラッチというデッキについて概要を話したいと思います。
ゼニスクラッチというデッキは文字通りそのまま、 ゼニスというデカ物をスクラッチという踏み倒しカードによってできるだけ早く降臨させることにより相手をパワーで押しつぶそうというデッキです。
現在ゼニスクラッチを用いたデッキは主に
- 緑単
今回のタイプ。構築としてはターボゼニスに近く、スクラッチの最速が取れる上にスクラッチしなくても安定した行動を取ることができる。組み方にもよるが、受けが薄くなりがちなのが欠点。
- 白黒
星龍の記憶からエメラルーダ、ブライゼナーガを投げるデッキ。星龍の記憶のおかげで擬似的に受けが厚く、ブライゼに成功すると一気に展開できるため気持ちよさそう。ブーストは殆ど入らないためオリオティス系のメタに弱く、安定しなさそうに見える。(筆者は未使用なのでなんとも言い切れない部分があります)
- 青白緑
どちらかと言えばマイナーだと思われる(マイナーデッキのマイナーとは)。特色としては青のサイバーダイスベガス、龍素知新、目的不明の作戦などによりスクラッチの回数を増やして行ける点。かなり前にたまたまYouTubeで見つけただけなので分からないことが多すぎる。
に分かれると思います。
僕はゼニスクラッチを組み始めたとき緑単しか知らなかったので緑単組みました()。
正確には緑t青を考えていたという感じでしょうか。そのへんは不採用カードという形で書こうと思います。
白黒にはとても興味があるのでそのうち組むと思います。
概要としてはこれくらいですかね。概要を書き始めてみて僕自身もそんなに詳しくないのかもしれないと思い始めました・・・w。それくらい内容がないよう。
・・・・・
ということで長くなりましたがレシピの紹介と解説に移りたいと思います。
採用カードとその枚数は以下のとおりです。
- 2@ 超絶奇跡 鬼羅丸
- 3@ 「祝」の頂 ウェディング
- 3@ 「修羅」の頂 VAN・ベートーヴェン
- 4@ 「俺」の頂 ライオネル
- 1@ 「戦慄」の頂 ベートーヴェン
- 2@ 「智」の頂 レディオ・ローゼス
- 1@ 天頂秘伝ゼニス・レクイエム
- 4@ 天運ゼニスクラッチ
- 4@ タマタンゴ・パンツァー
- 1@ セブンス・タワー
- 3@ フェアリー・トラップ
- 4@ フェアリー・クリスタル
- 4@ ボント・プラントボ
- 4@ ピクシー・ライフ
採用カードの一枚ごとの解説です。効果は書かないので文章見て気になった、ゾクゾクするってやつはそれぞれググって見てください。
- 超絶奇跡 鬼羅丸
スクラッチから出てくる最大値。効果で出すクリーチャーは置換効果でバトルゾーンに出てくるため相手の場にVANがいてもトップからこちらのVANを叩きつけたりすることができる<実はヤバイ>カード。このカードから出てくるゼニスはcipを使えないが、全員SAにするという頭の悪い効果を持ってるためここ一枚からワンショットが決まることも珍しくない。本音では4枚入れたい脳汁ドバドバカードだが本当に4枚入れたら余りにも腐ってしまったため2枚。
- 「祝」の頂 ウェディング
フィニッシャーだらけなこのデッキの真のフィニッシャー。場とハンドから盾に埋めさせるという一見相手の防御を助長させるような動作をしてから盾を焼くというまさにドS。こいつで適当にビートしてるだけで勝った試合も普通にある。後述のゼニスレクイエムと合わせる事によって悪魔の兵器が完成する。こいつも4枚積みたいが枠と相談して3枚。
- 「修羅」の頂 VAN・ベートーヴェン
言わずと知れたパワーカード。出すだけで相手が投了してくれることもある。もう何も言うまい。4枚入れたかったが枠と相談して3枚。
- 「俺」の頂 ライオネル
ゼニスの祖。使ってわかるその強さランキング2018前期で見事1位に輝いた。ぱっと見だと地味な効果だがライオネル効果で盾からライオネルを引いたりするとさあ大変。連ドラならぬ連ゼニが始まってしまう。地味にブロッカーなのも強い。負けそうなところから逆転するときは大体このカードが絡んでいる。受けられるカードが少ないので最大枚数取って4枚。
- 「戦慄」の頂 ベートーヴェン
VANの影に隠れているが実はめちゃくちゃ強いベートーヴェン。回収できるカードはVAN、ゼニレク、スクラッチのみと少ないがそこを回収できるというだけで採用価値がある。またパワー13000へのアタック誘導効果も強い。が、油断しているとロージアダンテにデモンズライトからのチェンジダンテで突破されたりする(された)。最近話題に出ていたタマタンゴ・パンツァーよろしくガンバトラーG7でも貫通される。穴はあるものの強いため1枚採用。増量は普通に検討できるレベル。
- 「智」の頂 レディオ・ローゼス
ウェディング、VANと並んでターボゼニス全盛期を引っ張っていたが最近はなぜか日の目を見ないレディオ・ローゼス。アドバンテージの観点から見ればみんな大好きニコルボーラスを上回るんだがな・・・。余談だけどレディオ・ローゼスの頭ってニコルボーラスに似てるよね。普通に強いと思うが盤面制圧力に欠けるので枠と相談して2枚を採用。
- 天頂秘伝ゼニス・レクイエム
本当の本当にワンチャンを生み出すスーパーカード。ピンチの時にハンドにスクラッチ一枚でも”勝てるかも知れない”と思えるのはこのカードのおかげ。ウェディングアタック時に叩きつけるとブロックも何もかもなぎ倒してシールドを全部業火滅却するやべえクリーチャーが爆誕する。回収もできるし何枚も入れといても腐るので1枚。
- 天運ゼニスクラッチ
コンセプト。このデッキでは自力で最速4ターンで撃てる。トリガーでもあるのでトリガースクラッチからVANを引いたりするとエクスタシーを感じることができる。当然4枚採用。
- タマタンゴ・パンツァー
受けカードとして採用。ジョーカーズを見るために入れたがガンバトラーG7に貫通されるため採用が怪しくなっている枠ではある。チュリス剣全盛期はデスマッチビートルが入っていた。正直自分自身迷っているがミラダンテにも5000GTにも引っかからないということでこれ以外にいい案が思いつかないためこのまま保留にしている。受けが少ないので4枚採用している。
- セブンス・タワー
初動ではあるが初動として使うことは少ない。スクラッチと一緒に抱えて7マナの時にタワーからスクラッチと使うことで10マナで次のトップゼニスに対する保険をかけつつスクラッチできる。強い。殿堂カードのため1枚採用。
- フェアリー・トラップ
貴重な受け札であり初動。コストが高いカードが多いため除去としてもヒットしやすい。後半ではトップ確認のためだけに使うこともある。総じて器用なカード。枠が無かったため3枚採用。
- フェアリー・クリスタル
- ボント・プラントボ
ここは同じようなカードなのでまとめる。初動。ここで2ヒットするかどうかが中盤とても響いてくる。最速でスクラッチするためにも2ヒットは必須。天に祈るしかない。が、自分はよく外している。悲しい。ヒット率はクリスタルの方が若干高いのでどちらか迷ったらクリスタルを使う。どちらも最大枚数で4枚ずつ採用。
- ピクシー・ライフ
本当の初動。マナ回収も兼ねたとてもすごいカード。どう考えてもこのカードが絡まないと最速スクラッチはできないので初手に全てを懸けましょう。当然4枚採用。
次は不採用になったカードを並べていきたいと思います。
全部に理由を付けて不採用にしたわけではなくなんとなく候補から抜けていた、みたいなものもあるため明確に理由があって抜けたものだけ解説を書きます。
緑単色、または無色で候補に挙がったが不採用になったもの
- ガチンコ・ルーレット
なぜ入っていないのか気になったという方も多いと思います。2コス帯にこだわってブーストを積んでいるわけでもなく、ガチンコジャッジには弱いどころかメチャクチャ強い。積まない理由なくない?と最初は僕も思いました。ですがいざ使ってみるとあまり強くない。3→5→7のステップは他のカードで踏めてしまうし、もっと言うと理想は2→4→7なので3ターン目に撃つものとしては2ヒット系の方が優先。結論を言うとあって困るものではないが無くて困るものでもない、であれば枠つぶしになりかねないので他に譲ろうとなったのです。
- デスマッチ・ビートル
チュリス剣全盛期には入れていました。ボント・プラントボとの相性も悪くないので未だに採用を検討している1枚です。
- フェアリー・ライフ
- ミステリー・キューブ
- 幻影ミスキュー
- ライフプラン・チャージャー
- テラネスク
- 罠の超人
- ワルド・ブラッキオ
- モアイランド
- ジーク・ナハトファルター
上記3つまとめて入っていた時期がありました。理由としてはただでさえ高い鬼羅丸大興奮の最大値を更に爆上げしてくれるからです。実際鬼羅丸ブラッキオでワンショット決まったりかなり強かったのですが受けがあまりにも足りないということになりタマタンゴの枠となりました。ナハトの回収も便利でした。とにかく大興奮したいという方にはオススメのセットですね。
- ババン・バン・バン
- 黄金龍 鬼丸「王牙」
- 「無情」の極 シャングリラ
ジョーカーズを対策しようと思った時に強く検討したカード。ガーディアンという独特な進化元を必要とするため不採用になりました。ホーリーとセットで入れることによって受けの強化と両立することができるが色が増えてしまうこと、スクラッチの外れを増やしてしまうことが欠点。今後入る可能性が高めな1枚。
- 「呪」の頂 サスペンス
- 「獅子」の頂 ライオネル・フィナーレ
- 「勝利」の頂 バトル・ザ・クライマックス
- 「我」の極 エゴイスト
- 宿命のディスティニー・リュウセイ
弱そうに見えるが使ってみたら意外と強かったカード。素直にゼニスクラッチをサーチしたり、詰めの場面でゼニスレクイエムをサーチしたりできる。器用な動きができるがやはりカードパワーが足りず、腐りはしないものの色々足りないと感じることが多かったため抜けた。
- 極頂秘伝ゼニス・シンフォニー
擬似的にフェアリー・ギフトのように使えたりもするため最初は入っていたがスクラッチでいいじゃんとなり、アタックチャンスでこのカードを使うときは大体オーバーキル気味な動きしかしなかった(それはそれで楽しかったが)ため抜けた。
他の色の中で採用を考えたが不採用となったもの
- ホーガン・ブラスター
青を入れようかと考えたきっかけです。世代的にキューブラ全盛期を見ていたので興奮デッキを作るならキューブラポジトロンまで入れようと思っていました。ただ青を入れてもリソース稼ぎには限界があること、だったらさっさとゼニス出して制圧するなりした方が強そうなことを理由に青という色自体が候補から外れました。青入りがボツったのに従って不採用です。
- 斬隠オロチ
- 佐助の超人
- フェアリー・シャワー
- 電脳鎧冑アナリス
- サイゾウミスト
マナはすぐ伸びるし色関係なく入れられるため採用が考えられたカード。とても強いと思うのですが、ゼニスは1ブーストできるかできないかで大きく変わってきてしまうのでそもそも多色の採用を見送りました。引きたい時に引けていらない時にデッキに眠らせられる運命力が付いたら採用しようと思います。
白は守りとして入れたいのですが2ヒット系ブーストの邪魔になるので不採用にしました。今後最も入る可能性の高い色ではあります。
- 鬼丸覇
- ドラゴ大王
- 永遠のリュウセイ・カイザー
- 5000GT
赤は鬼羅丸で大興奮するため、またVAN大王というロック盤面を形成するために採用が検討されましたがノイズすぎるという理由で不採用になりました。今考えれば当然だと思います。
以上が不採用カードでした。
とても主観が影響している採用不採用なので現在のレシピが正解だと言い切ることはできませんが、正解はこれから探していければいいと思います。
緑単ゼニスクラッチ、いかがだったでしょうか。
楽しそう、ですよね?ですよね?(食い気味)
今度のクロニクルデッキでゼニス新規が登場するということもあり、ゼニスが再び環境に返り咲く日が来るかもしれませんね。
新規が登場するとなれば当然スクラッチも強化されるし嬉しい限りです。
みなさんも是非作ってみてはいかがでしょうか?
文体ごちゃまぜで内容もガタガタの拙い文章を最後まで読んでくれてありがとうございました。
Alt先生の次回作にご期待下さい。<完>
Start your engine!
初めまして、Altと言います。
読みは”おーると”ではありません。”あると”です。
このブログは自称茨城の変態デッカーである僕が好きなデッキやコンボをひたすら語るという、ほぼ自己満足の為の場です。
たまーに環境デッキのリペアなんかもしたりします。
ちゃんとした物は次から書くとして、今回は自己紹介だけしようと思います。
デュエマ歴はカードを初めて買ってからだと10年、まともにプレイし始めてからだと5年、CSなんかのガチ環境を見始めてからは1年になります。スーパー若輩です。
好きなカードは・・・、追悼の意も込めて「龍素知新」にしときます。
他にも色々好きなカードあるんですけど挙げ続けるとキリがないので。
今一番気に入ってるデッキは緑単ゼニスクラッチです。
興奮できるデッキは大体好きです。
デュエマ以外について書く事もあるかもしれませんのでサックリ紹介します。
遊戯王もできます。というかデュエマより遊戯王の方が長いです。
当然遊戯王も変態寄りの人間です。
主にファーニマルというファンシーでキュート()なテーマを使っています。
FEサイファというカードゲームもやっています。
サザをひたすらリペアし続けています。
1コス40のサザを・・・誰か・・・(絶命)
ポケモンもできます。ダイパのシロナさんが好きでシロナさんのパーティをガチ化したパーティをメインに使っています。ポケモン徹底攻略のタイプバランスチェッカーにかけたら94.4点というNPCにあるまじき数字が出ます。普通に強いです。
特撮が好きです。ウルトラマンとか仮面ライダーとかそういうアレですね。
ウルトラマンはティガ/X、仮面ライダーはファイズ/ドライブ、戦隊はハリケン/ゴーバスターズなんかが<イチ押し/近作で好み>
この記事のタイトル見てニヤついた人は同士だから今度一緒に酒飲みましょう。
これ以上言うと他のオタクと戦争になりかねないので控えます。
かなりグダグダ書きました。
初めてのブログがこんなんでいいのか・・・?
まあいいでしょう。何事も経験です。
次からはちゃんとした物を書くと思います。
まあ”ちゃんとしてるちゃんとしてない物”になると思うのですが。
これからよろしくお願いします。